無料ブログはココログ

リンク集

日本野鳥の会東京

日本野鳥の会

湘南タゲリ米

バナー

秋田内陸線

« バックトー・ザ・小友沼2 | トップページ | 朝日池・福島潟探鳥記 »

白鳥の詩:酒田編

ハクチョウ飛来日本一

酒田市にある最上川は日本一のハクチョウ飛来地と言われている。

最上川河口から両羽橋までの5kmの流域にハクチョウを見ることができる。

Swan_2 

最上川にハクチョウが最初に飛来した

のは1966年のことで、中州に7羽の

ハクチョウがいるのを中学生が発見。   Mogami088r_2

翌1967年に地元ボランティアによる

「酒田市白鳥を愛する会」が設立。

以来、40数年に渡って、餌付けと

ゴミのない環境づくりに取り組んで、

2006年に1万1100羽のハクチョウが

飛来し、ハクチョウ飛来数日本一

(環境省調べ)になったとのことである。

環境省が毎年1月中旬に実施している「ガンカモ類の生息調査・2010年」

でも、最上川河口~両羽橋付近での調査地点で9,700羽記録され、

日本一となっている。

ここ最近、毎年5月には近くの中学校の生徒さんたちが、川にハクチョウ

の餌となるマコモを植栽しているという。

また、スワンパークそばの高校でも毎秋、パンくずや古米集めに協力して

いるという。

彼ら若い世代の自然環境保護への取り組みが続く限り、ハクチョウ飛来

日本一は、これからも続いていくのではないだろうか。


最上川スワンパーク

私は過去3回ほどハクチョウに餌付けを

している「最上川スワンパーク」付近へ、          P1020262r_3

晩秋の早朝、訪れたことがある。

もっとも直近は4年前なので、

鳥インフルエンザ発生により

餌付けが自粛されてからの

ことは知らない。

最上川の河畔に立つ「ホテルイン

酒田」を定宿にして、ホテルから

自転車を借り、10~15分程度、

土手を走った所に           Mogami073r_3

「最上川スワンパーク」はある。

6時過ぎにスワンパークへ着くと、

既に餌まきをしており、圧倒的な

数のカモたち(ほとんどオナガガモ

であった)に餌場は完全に占拠

され、ハクチョウはごくわずか。

川の中央部分から対岸部分で遠巻きにハクチョウが点在している

光景が常であった。


ハクチョウ家族

川の中の水草(マコモ)付近で、    P1020227r

ハクチョウの朝のミーティングで

あろうか。4羽の幼鳥に親鳥が

何やら話しかけ、お出かけの

準備をして、泳ぎだした。

一方、川面で幼鳥2羽を守るかの

ように、親鳥2羽が先頭と最後尾に

ついて、泳いでいるハクチョウ家族                195r

も見かけた。

ハクチョウにかぎらず野鳥の親子

はいつも行動を共にし、親鳥は

幼鳥を必死に守ろうとする。

ハクチョウの幼鳥は灰色なので、

成鳥の白色とはっきり対比でき、

彼らの行動は目立つ。

ハクチョウ家族の多くは、朝、川から飛び立ち、近くの田んぼへ食事に

出かける。

庄内平野のおいしい落穂をついばみ、午後、ねぐらとしての最上川へ

戻ってくると言われている。

その生活パターンを学習した彼ら幼鳥は、次の年、成鳥として最上川へ

戻ってくるのだろう。

ハクチョウは状態のいい場所には必ず戻ってくる習性があるという。

ハクチョウの飛来が増えている要因は、地域の方々の生息環境保護

へのたゆまぬ取り組みがあり、彼らハクチョウもそれに応えているのでは

ないかと思う。

  P1020249r_2 P1020205r

ship ちょっと寄り道:飛島観光

酒田市には酒田港があり、古くから港町として栄え、江戸時代から明治

時代にかけ、北前船の寄港地として、最上川舟運の発展に伴い内陸部

の米や紅花といった農作物や商品を一手に取り扱い、飛躍的に繁栄した

と言われています。

現在、酒田港では飛島観光の拠点として釣り客やバードウオッチャー、

その他の観光客を飛島へ運ぶ定期船(約90分の船旅)が運航しています。

飛島は周囲10.2km、面積2.7k㎡の

扁平な台地状の小さな島で、周囲に

暖流(対馬海流)が流れているため、   Yama200804y157r

年平均気温12度と温暖な気候と

なっています。

島内には無料の観光自転車が

数十台借りることができ、飛島

観光を楽しむことができるように

なっている。

トビシマカンゾウなど四季折々の花や、

270種も観察できると言われている野鳥、ダイビング、海水浴、釣りと

飛島はまさにレジャーアイランドとして、結構穴場ではないかと思う。

GW期間中は野鳥の渡りの最盛期と言われている。来年、何とかして

飛島を訪れ、ゆっくり探鳥・撮影したいと思っている。


spa ちょっと寄り道:鳥海温泉

大きな地図で見る

酒田市内から25分程度、車で北上し      

秋田寄りに「鳥海温泉・遊楽里」という、    Yama200804y164_4

一般的な観光パンフには紹介されて

いない、隠れた穴場の1軒の温泉ホテル

がある。

鳥海温泉は鳥海山のふもと、クロマツ

林の海浜に湧き出た温泉で、遊楽里は

遊佐町が運営する公共の宿ではあるが

 ☆館全体が清潔でしかも綺麗でゆったりと気持ちの良い宿であること。

 ☆従業員の方々が明るく親切丁寧で、気分がいい宿であること。

 ☆ビジネス・一人旅応援プランがあり、朝食つき1泊5,500円と

   割安な温泉宿であること。

 ☆食事は地元食材を使った郷土色豊な料理も出す美味な宿であること。

 ☆7階の展望レストランは正面に飛島が見えるオーシャンビューで、

    夕日が美しく、後方は鳥海山がまじかに見える絶景の宿であること。

 ☆温泉は「美肌の湯」として知られ、泉質は塩化物泉で源泉掛け流し。

   洗い場はゆったりと広く清潔で気持ちが良い温泉宿であること。

 ☆近くに夫婦岩とも呼ばれる「出羽二見」や「十六羅漢岩」などの観光

   名所がある宿であること。

などから、過去、この「遊楽里」を仕事での泊まりに2度ほど利用させて

もらいましたが、今度は遊びで、宿泊したいおすすめの宿です。

Pentax123r_2   Pentax100r_2

« バックトー・ザ・小友沼2 | トップページ | 朝日池・福島潟探鳥記 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530317/52039671

この記事へのトラックバック一覧です: 白鳥の詩:酒田編:

« バックトー・ザ・小友沼2 | トップページ | 朝日池・福島潟探鳥記 »

最近のトラックバック

2016年6月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30