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湘南タゲリ米

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秋田内陸線

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2011年8月

タゲリ米の里 観察会

タゲリ米の里 

2011年1月15日(土)、タゲリが

飛来する湘南の田園地帯:          Tageri009r          

通称タゲリの里で「タゲリ観察

会」が行われた。

これは前年、湘南タゲリ米を

購入した人で、観察会希望者

対象の特別企画となっていた。

で、私もタゲリ米購入者の

一人として参加させてもらった。

主催は湘南茅ヶ崎で、川や水田

など水辺の生き物を守る活動を

行っている「三翠会」という市民

の自然保護グループによるもの

でした。


目久尻川沿いの観察会

この日は曇りで、うすら寒かった      Canon_075r

ものの、風もなく探鳥には良好の

日和であった。

探鳥スケジュールは

 ☆相模線宮山駅に9時集合

 ☆探鳥コース説明や諸注意

 ☆目久尻川沿いを歩き探鳥

 ☆田んぼでタゲリ観察?         Canon_045r

 ☆茅ヶ崎生産農家の話し

 ☆12時頃解散

というものであった。

参加者は家族連れや学生さん

など比較的若い方が多く、

私のような年配者は少なかった。

探鳥会参加メンバーは三翠会の       Canon_007r

関係者含め13人程で、野鳥の会

神奈川の樋口さんがリーダーと

して一行の引率、説明をされた。

目久尻川は、相模原市の相武

台団地付近を水源とし、高座郡

寒川町で相模川に注ぐ相模川         Canon_014r

水系の川である。

目久尻川は私の住んでいる

地元を流れる川であるが、

今回、初めて川沿いを歩き野鳥や

植生をじっくり見ることができた。

川辺付近で出会った鳥たちは          Canon_055r

30種類超えていたと思うのですが、

私が確認できたのはその半分弱で

小さくすばしこい鳥は苦手だ。

カルガモ、マガモ、コガモ、ツグミ、

キセキレイ、ハクセキレイ、モズ、

アオサギ、カワセミ、カワラヒワ、

チョウゲンボウ、ハヤブサなどの     Canon_030b

一部を写真に収めた。

川沿いの探鳥は2時間程度で

あったが、世話人の樋口さんは

参加者へ観察できた野鳥や

植生について、懇切丁寧に

説明され、探鳥ビギナーの方

たちには大好評でした。

Canon_082b  Canon_099r  Canon_040r   


見つけたタゲリ11羽!

川沿いから田園地帯に移動し、      Canon_073b

いよいよ本番のタゲリ観察と

予定通り事が運べば万々歳

なのだが・・・

三翠会の偵察メンバーがタゲリの

飛来している田んぼに張り付き、

観察会の途中でリーダーに随時

携帯連絡を入れていた。             Canon_093r

ところが、途中でタゲリを見失い

今回はだめかと思った矢先、

地元の方?から、今、田んぼに

いるとの連絡があり、我々は

その現場へ急いで移動した。

いた!田んぼから100m弱離れ     Canon_104w

た先の枯れ草に、タゲリが見え

隠れしながら確認できた。

三翠会関係者には想定外の場所

にタゲリは飛来していたのである。

11羽はいたであろうか。

一行は声を出さず、喜びを分かちあった。

スタッフや地元の協力もあって、念願のタゲリ観察ができ、

「タゲリ米の里 観察会」は無事、終了した。

解散前、地元生産農家の方で三翠会代表代行の鈴木さんの

お話しがあり、参加者全員にタゲリ米の黒米プレゼントがあった。

さらに、真鶴のみかんもいただき、ある意味、思いもかけない

サプライズに私は感激するとともに、今回の企画と運営された

関係者へ心から感謝をした次第です。

湘南タゲリ米プロジェクトについて

茅ヶ崎、寒川といった湘南の田園地帯に以前は100羽以上の

タゲリが飛来していたということであるが、バイパスができたり、

住宅開発が進み、田んぼが減少していくことにより、年々、

タゲリの飛来も激減しているということである。

このままではタゲリが湘南の地で、1羽も見られなくなるという

危機感から、市民による「湘南タゲリ米プロジェクト」が結成された。

その核となる「三翠会」がタゲリの飛来する田んぼのお米を農家

から市価より高く買い取り、タゲリ保護の趣旨に賛同する方達に

提供する。そうすることにより、農家の米作りを支え、タゲリの

飛来する田んぼを守っていこうという取り組みが、10年に渡って

行われている。

そして、タゲリの生息環境を守る活動として、魚道やビオトーブ

の設置。冬期湛水などにより水田の自然再生と啓蒙活動に取り

組み、最近では、水田がたくさんの生き物でにぎわうようになった

とのことである。

今年も10月からタゲリ米の予約が開始されると思います。

タゲリ米は適度にねばりとモチモチ感があり、おいしいお米です。

タゲリ米白米5kgで3,500円(宅配便代込み)は一般に販売されて

いるお米に比べると割高ですが、1袋のお米で8畳の水田が守れ

るということなので、タゲリの飛来が増えることを願って、今年も

予約するつもりです。

pencilエピローグ

柳生会長、タゲリ米の里訪問

日本野鳥の会の柳生会長が2009年10月18日に、タゲリ米の里を

訪問された。

柳生会長は田んぼを視察され、三翠会の方がすくいあげた田んぼ

の生き物を手に取り、満面の笑顔を浮かべられていたとのこと。

そして、懇親会場に移動し、柳生会長は三翠会や農家の方たちと、

タゲリ米新米を使ったおにぎりを食べながら交流を深められたという

ことです。

(三翠会ブログ:タゲリ米の里便りより)

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