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新浜探鳥会

月例の日帰り探鳥会

Canon_170c Canon_068b

日本野鳥の会東京では

土曜日または日曜日に月例の       

日帰り探鳥会を行っており、昨          Canon_005c

冬、「新浜探鳥会」に参加した。

このコースは毎月第2日曜日に

行われています。

2010年12月12日(日)     

天気 晴れ 気温 14度         

東西線行徳駅前に午前10時    Canon_066b_3

集合ということで、出かけて     

みたが、参加人員は総勢30人

位になったであろうか。             

探鳥は2コースに分かれ、私は

「鳥を多く見る」コースを選んだ。

行徳駅からバスを使い、江戸川

放水路の土手を探鳥し昼食。

その後、行徳鳥獣保護区に入り

探鳥。3時半頃解散となった。

Img2

「行徳鳥獣保護区」(野鳥の楽園)は「宮内庁新浜鴨場」と隣接

しており、どちらも立ち入り禁止区域であるが、保護区は野鳥

の会の定例探鳥会などで大手を振って入場でき、野鳥の会の

会員でよかったなと思う瞬間である。

実は1ヶ月前に、私一人でこの地へ探鳥に来たのであるが、

保護区は金網でガードされ、入り口が施錠され立ち入ること

はできなかった。

何とか保護区の中を見たいと思い、この「新浜探鳥会」で

それが実現できた次第である。

江戸川放水路での探鳥

江戸川放水路は洪水を防ぐために      

人工的に作られたもので、放水路       Canon_011c_2

の水は東京湾の影響を強く受け、

海水に近い塩分濃度になっている。

そのため、この放水路はハゼ釣り

目当ての釣り客が多く、首都圏の

市民が水に親しむ行楽の空間に

もなっている。 

                                 Canon_052c   

冬場の放水路はカイツブリ類や

アイサ類を多く見ることができる

という事前説明が担当者より

あったが、実際、彼らの姿を

多く見かけた。                           Canon_097c

それに、スズガモやヒドリガモ

も多く見かけ、30種類を超える

野鳥を観察でき、江戸川放水路

は、結構楽しい探鳥コースだ。

これから四季折々、定期的に

放水路で探鳥しようと思った。

Canon_112c   Canon_122c 

Canon_079c  Canon_132c 

行徳鳥獣保護区に入る

念願の保護区は入口の鍵を開け中      Canon_138c

に入ると、第二の金網ゲートがあり、

そこの施錠を外し、やっと保護区の

世界に入ることができた。

そこには湿地、水田、蓮田、畑、

池、浅瀬など保護区の外からでは     Canon_162c

想像もできない昔懐かしき里と

干潟の風景があった。

保護区の2キロ先は三番瀬の海で

あり、谷津干潟も三番瀬も、もともと

一体の三番瀬であった。

                  Canon_146c

ところが。昭和40年頃から、市川市

の海で埋め立てがはじまり、開発側

と環境保護側とのバトルの中で、

海の岸側に人工的に造成された

53ヘクタールが保護区となったと 

とのことである。                                 Canon_158c_2

それゆえ、保護区にかつての景観

を再現させ、水鳥たちがたくさん

飛来してくるように、淡水の湿地を

造ることからはじめたということで、 

水質浄化として水車を見かけた。

葦に囲まれた池に、見えかくれし        Canon_144c_2

ながらカイツブリ類やヒドリガモ、

コガモをわずかばかり確認した

だけで、鳥のみなさんはお出か 

けしているようであった。             

草むらに何故かころがっている

「ウリ」。鳥たちの餌用なのか?     Canon_148c_3

県の職員なのか野良仕事をして

いる人も見かけ、ここが野鳥の

保護区という感じにはなれなか

った。

古き良き里の再現。

そして、鳥たちの楽園がこれから

も続くことを願い、保護区を出た。


今日の鳥合わせ

午後3時過ぎ、野鳥観察舎付近で恒例の鳥合わせが行われた。

カイツブリ 1、ハジロカイツブリ 2、カンムリカイツブリ 10、

カワウ 40、ゴイサギ 1、ダイサギ 5、コサギ 3、アオサギ 10、

マガモ 1、カルガモ 5、コガモ 20、オカヨシガモ 1、ヒドリガモ 10、

オナガガモ 50、ホシハジロ 30、キンクロハジロ 50、スズガモ 500、

ミコアイサ 2、ウミアイサ 6、トビ 1、オオタカ 1、ハイタカ 1、

ノスリ 1、ハヤブサ 1、チョウゲンボウ 1、バン 1、オオバン 50、

ムナグロ 10、イソシギ 3、ユリカモメ 35、セグロカモメ 57、

カモメ 1、キジバト 1、カワセミ 3、ハクセキレイ 2、タヒバリ 2、

ヒヨドリ 20、モズ 2、ジョウビタキ 7、シロハラ 1、ツグミ 45、

ウグイス 4、シジュウカラ 10、メジロ 20、アオジ 3、

オオジュリン 15、カワラヒワ 40、スズメ 50、コムクドリ 5、

ムクドリ 20、ハシボソガラス 1、ハシブトガラス 15、ドバト 10

計 53種 であった。

pencilエピローグ

消失した保護区の干潟

9月6日付の東京新聞で、3月11日の東北大震災により保護区の

干潟(百合が浜)が、ほぼ消失したというショッキングな報告が

目に入った。

東邦大学の風呂田教授(海洋生態学)によると、今回の大震災で

地盤沈下などの影響で、百合が浜は大半が海面下に沈み、大潮

の時でも、干潟面はほぼ消失してしまったと7月の調査で明らかに

なったとのこと。

県が指定しているトビハゼやウモレベンケイガニなど珍しい干潟

生物が保護区から消えていく可能性があると、教授は危機を

訴えている。

今後、県は干潟の消滅に対し、どう対処していくのか見守って

いきたい。

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