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冬の道東一人たび:前編

Nemuro_004r  Nemuro_098r  Nemuro_137r

マイレージ特典航空券

4年前の冬のことである。                 P4290026r

ANAのマイレージが貯まり、

国内線どこでも往復タダの特典

航空券がもらえるようになり、

その期限が迫っていたので、

思い切り遠くへ飛んでいこうと、

北海道に行くことにした。         Nemuro_008r       

12月の初めに会社の休みが

取れたので、オオハクチョウの

飛来地で有名な「風連湖」の

探鳥を目的に、道東を散策

しようと旅行計画を練った。


根室・風連湖行き計画

2007年

 12月7日 羽田空港発  8:55 ANA741便 釧路空港着  10:30

       釧路空港発 10:50 高速バス  JR釧路駅.着 11:40

         釧路駅周辺で昼食

       釧路駅発   13:11 根室本線  根室駅着   15:28

         JR北海道のレンタカーを借り民宿「風連」へ行き宿泊 

 12月8日 6時前 風連湖に行きハクチョウの塒立ち観察

       1時間程度探鳥後、民宿に戻り朝食

       7時半頃、再度、風連湖に行きハクチョウ以外の野鳥観察

       11時頃 根室駅に行きレンタカー返却と昼食

       根室駅発 12:24 根室本線  釧路駅着 14:49

       釧路駅発 15:20 釧路空港着 高速バス 16:40

       釧路空港発 17:15 ANA744便 羽田空港着 19:00

という予定であった。

大満足!釧路の

釧路駅に午前中、予定通りに到着。       Rimg0440r

先ずは腹ごしらえということで、

駅周辺を物色していたら、

「皆様の市場 和商」という看板が

目に入った。

地場の市場のようなので、

ウニイクラ丼でも食べさせてくれる

食堂でもないかと中に入る。                   Rimg0439r

生の魚、カニ、エビ、ウニ、イクラ、

干物、塩辛、珍味、かまぼこなど

海産物中心に店が数十ヶ所。

それに寿司屋、蕎麦屋、食堂が

あるにあったが、それらの食べ物

屋さんにはあまりお客がいない。

店内の数ヶ所に設置された椅子で、

発砲スチロールの丼を手に食べて

いる人たちが目だった。

これはこの市場で有名な「勝手丼」      

という食事スタイルで、先ずご飯屋    

さんでご飯を買い発砲スチロール             Rimg0438r_2

の丼に入れてもらう。

そしてそのご飯の上に自分が気に

いった刺身やエビ、イクラなどを、

それぞれの店でチョイスして盛り

付けた「勝手丼」を食べるという

ものであった。

最初、私もそのスタイルで昼食にしようとしたが、テーブルがないと

落ち着いて食事もできないので、結局、食堂で定食を食べることにした。

ただし、食堂の店主にお願いしてご飯の丼にウニをのせてもらい、

イカ刺定食+ウニ入りの私流「勝手丼」にした。

何といってもイカ刺が新鮮でボリュームもあり、ウニは甘く、小鉢、温泉卵、

魚のあら味噌汁がついて美味そのものだった。

これで1,300円ぐらいだったと思うが、大満足の昼食となった。

Rimg0436r

花咲線の車窓から

さて、釧路駅から根室駅までは135.4kmの距離があり、根室本線ではあるが、

この区間は花咲線とも言われている。

2時間強のローカル線の小さな旅が始まった。

Hanasakr

釧路-根室間の往復に乗車した同じ型式の電車

Rimg0506b

私が乗った電車は「キハ-514」という寒冷地用の気動車で、

花咲線用に製造されたとのことである。

車輛の前後に運転台がある            Nemuro_147r_2

ワンマンカーで、車内の窓は        

二重になっており、外は4度以下

の寒さであったが、暖房が効き

すぎて暑くてたまらないので、

ダウンジャケットを脱いだぐらい

であった。

ブルーの座席をよく見ると、

フクロウやハクチョウなどの

動物や樹木が描かれており、        Nemuro_162r_3

花咲線特有の特別座席になって

いるようだ。                        

旅人の心をしばし和ませる               

粋なはからいだ。

釧路駅を予定時間通り出発。

進行方向左側は荒漠とした        Rimg0488r

根釧台地。               

右側は太平洋の海が時折見える  

寒々とした風景が続いた。            

電車がある無人駅に停車した時、

メルヘンチックな変わった小さな

駅舎が目についた。           Rimg0443r                  

その駅舎に北海道の地図に     

きつねやたぬきなどの動物の

絵が描かれている。

駅は尾幌(おぼろ)で、国鉄

時代の車掌車を再利用して   Rimg0448r

いるとのこと。

釧路駅を出発し、1時間弱で

厚岸(あっけし)駅に到着。

花咲線で釧路と根室を除き、

この厚岸駅が唯一の有人駅で、

上り電車との待ち合わせも     Rimg0466b

行われた。

厚岸駅を過ぎ、電車は海に接近

して走り、早々とハクチョウが

いっぱいいるではないか。

厚岸湖もハクチョウの飛来地と 

して、風連湖と同様に有名で、     Rimg0470b_2

ピーク時に数千羽訪れるという。

窓越しにシャッターを切り続けた。

厚岸湖は汽水湖なので、

ハクチョウたちは海のしょっぱい

水も飲んでいるのだろうか。   

一度聞いてみたいものだ。              Rimg0482r_2

厚岸駅から40分位過ぎた所で、

線路が見え、上りの電車が

待ち合わせをしていた。

2面2線のホームをもつ厚床駅  

であった。

厚床駅からしばらく行くと、      Rimg0493r_3         

昆布盛(こんぶもり)という

変わった名前の駅があった。

駅の近くに漁港があり、        

昔は昆布が獲れたのであろう。 

その由来の駅名かも。

突然、窓から馬が見え、牧場が   Rimg0495r_3

通り過ぎた。

そして、再び、尾幌駅と同じ形の   

駅舎が見え、「はなさき」という

駅名が読めた。                        

しかし、鉄板が錆びており、    

落書きもあって、きたならしい。      Rimg0497r_5

尾幌のようにキレイな状態に

して欲しいものだ。

そうこうするうちに、終点の

根室駅に16分遅れで到着。

釧路-根室間がほぼ2時間半

かかったことになる。

Rimg0502r

駅で手配していたレンタカーを借り、一路、今日の宿「民宿・風連」に向かった。

この民宿は風連湖の湖畔にあり、野鳥観察にはもってこいの場所である。

宿に着いた時は、すっかり暗くなっていたので、明日の探鳥に備え、

早めに寝ることにした。

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