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白鳥の詩:青森編

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Tsugaru

青森県藤崎町平川のハクチョウ

新春早々、青森県のハクチョウ飛来地へ出かけてきた。

青森のハクチョウと言えば「藤崎のハクチョウ」と

「小湊浅所海岸のハクチョウ」が有名で、それぞれ青森県の

特別天然記念物に指定されている。

藤崎町平川のハクチョウを見に行くには、五能線の藤崎駅が

最寄り駅ではあるが、時間帯によっては3時間近く、次ぎの電車を

待たなければならない。

そこで、奥羽本線とクロスしている川部駅からタクシーを利用して

「ハクチョウふれあい広場」へ連れていってもらうことにした。

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ハクチョウはどこに?

現地には13時過ぎに到着。

この日、川部駅で積雪20センチは超えていたと思うが、

しきりに雪が降り、写真撮影にはあまりよろしくない天候であった。

駅から10分強でハクチョウが集まるというポイントに着いたが

土手の上からは土手下の道路にオナガガモが少しいるだけで、

ハクチョウは見当たらなかった。

念のためカモたちがいる所まで、降りたら、その下の河畔に

ハクチョウはいたが、30羽程度しかいなかった。

4,5年前に発生した鳥インフルエンザの影響で、この場所も

餌付け、餌まきの自粛が行われた結果、毎年、ハクチョウの飛来が

激減してきた。多い時で4~5百羽はいたとタクシーの運転手が話してくれた。

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ハクチョウの種別はオオハクチョウだと思うが、数は少ないものの、

どれもいい顔をしている。何か話し合っているようににも見え、ほほえましい。

餌がないことを知って飛来しているハクチョウたちは、ある意味、本物の渡り鳥だ。

全国的に餌付けをやめた湖沼・河川で、ハクチョウやカモたちが皆無になって

いるところがあるのだから、まだここは恵まれている。

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小湊浅所海岸のハクチョウ

浅所海岸は藤崎平川の翌日に行くことに決めていた。

そして、朝一番の電車に乗り、小湊駅で降り、タクシーにて現地に行き、

1時間ちょっと探鳥&撮影するストーリーであった。

しかし、ホテルを出た時から、かなりの降雪で、現地は撮影できる

状態なのかどうか、少々不安であった。

電車が遅れることなく、何とか小湊駅に到着。やはり雪・雪・雪・・・

タクシーに乗り、現地には7時過ぎの到着。

藤崎平川同様、タクシーを待機させ、撮影すること20分前後。

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朝寝坊のハクチョウ

ここもハクチョウはまばらで思ったより少ない。

湾内に分散していたハクチョウの数は100羽もいない。

探鳥にきていたウオッチャーにハクチョウのことを聞いてみた。

ここも藤崎平川同様、鳥インフルエンザの影響で、近くの小学校の

こどもたちが、以前は餌付けしていたのをやめてから激減した。

多い時で800羽はいたという。

全く肩すかしという感で、がっかりもいいとこである。

それにしてもハクチョウはほとんど惰眠中で、起きる気配がない。

せめて起きて飛べよ!

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と、突然、雪と雲の間から朝陽が昇ってきた。

まったく予期せぬ出来事に少し怒りは収まった。

三脚を立て、完全防衛で写真のスタンバイをしていた2人のウオッチャーは、

昇る朝陽の瞬間を撮るため待っていたのか・・・

私も負けず朝陽を取り込んだ風景を撮ることにした。

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降雪が一段と強くなってきたので、タクシーに逃げ込み撮影は終了。


名ばかりのハクチョウ飛来地PRは自粛せよ

藤崎平川や浅所海岸のハクチョウについて、青森県の観光案内や

ブログなどで飛来数の激減はほとんど語られていない。

現地に来て、初めて現状を知るのが実情といったところかも知れない。

餌付けや餌まきの自粛は結構だが、ハクチョウの飛来地としてPR

するなら、県はそれなりの飛来増加対策をすべきではないか。

それができないのなら、飛来激減の事実を公表すべきだ。

ウオッチャーは数百羽の数の迫力と甲高い鳴き声を期待して訪れるのだから。

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