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2012年3月

皇居に青い怪鳥?現れる

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都心探鳥の穴場:皇居

都心のど真ん中にある皇居は、

鳥見で隠れた穴場として愛鳥家         Canon_123r

の間で有名である。

皇居周辺は一般人が入ることが

できないエリアがあるものの、

広大な緑地帯と堀の水辺。

連なる林や芝地など変化に

富んだ環境は四季を通じ、鳥たちの棲みやすい場所を提供している。

皇居周辺で80種類ほどの鳥が観察されているということで、関東周辺の

探鳥地と比べひけをとらない。

しかし、皇居周辺はジョギングする人たちや、観光客が多く、

野鳥の会の人たちが三脚を立て鳥見するには不適なので、

月例探鳥会は行われない。


皇居のお堀に青い怪鳥?

3月初めの夕刻、都心に出かけた際、皇居に寄ってみた。

大手門あたりの堀では鳥は見かけず(コブハクチョウはいた)、引き上げようかなと

思った矢先、お堀で何やら潜水をくりかえす水鳥を見つけたので、

近づいて見ると、カイツブリかカワウらしき鳥のようだった。

それは鮮やかな青色をしていた。

Canon_037r_3  Canon_035cr

これはカワウである。カワウの体羽は光のあたる向きによって、

黒く見えたり青く見えたりするらしいが、当日は曇天で太陽光が

ない状態だったので、青く見える個体差が強かったのではないだろうか。

Canon_046br    

正面から見るとすごい形相である。

Canon_041cr

見つけた場所は坂下門と桔梗門との間にある蛤濠であった。

Kokyo

どなたか青いカワウを見た方!コメントで連絡してください( ^ω^ )


和田倉濠のキンクロ

蛤濠の帰りに和田倉濠をのぞいてみたら、オスのキンクロハジロ5羽と

メス3羽が入っていた。

人が濠そばに近づくと、彼らは寄ってきてえさを待っている様子だった。

Canon_130r  Canon_177r

Canon_167r  Canon_136r

「皇居は恐れ多くも高貴な方々が住まわれし所。

えさをねだるとは、はしたない。そろそろ田んぼにでも戻りなさい。」

と彼らにささやいたら、私のテレパシーが通じたのか、一斉に飛びたち

いなくなった・・・???

白鳥の詩:関東・大塚池編

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関東のハクチョウ飛来地

本州でハクチョウが飛来する最大地域は東北及び信越地方だが、

関東でも少ないながらも毎年、飛来している所はある。

環境省が毎年行っている「ガン・カモ類の生息調査:平成22年度」による

関東調査地点でのハクチョウ飛来羽数ベスト5は次のようになっている。

    調査地点        オオハクチョウ  コハクチョウ  計  給餌

1位 立埜原(千葉県印西市)    13       643      656  有

2位 菅生沼(茨城県坂東市)          0               443              443  有

3位 夏目堰(千葉県香取郡)          2               252             254  無

4位 大塚池(茨城県水戸市)       210                  5              215  有

5位 多々良沼(群馬県館林市)      71                98              169  有

この調査は環境省が毎年全国9000地点で毎年行っており、

今回は第42回目として2011年の1月9日前後、全国一斉に4000人の

調査員により、行われた。

それぞれの湖沼で最大飛来の時期が異なるゆえ、上記の数字によって

ランキングするのは少々躊躇するが、ひとつの飛来目安になると思う。

で、私は2007年3月初めを初回とし、今年3月初めで5年連続、関東で

一番飛来するオオハクチョウのいる大塚池を訪れている。

Otukar


住宅内にある大塚池

大塚池はかつて周辺の水田に              Rimg1941br

水を引くため池として利用され

ていた。

しかし、水田地帯が住宅地に

変わっていき、市民の親水公園

として整備されてきている。

周囲2.5kmとこじんまりとした              Pentax_406r_2       

大塚池であるが、1年の半分は

釣り禁止区域となっており、

水鳥たちが安心して飛来できる

場所になっている。

また、池の周囲に遊歩道が作られ、

市民は散歩やジョギングを楽しむ       P1040277r

とともに、ハクチョウや水鳥たちと

触れ合う場所ともなっている。

最寄り駅は常磐線赤塚駅で、

徒歩20分程度の距離にある。

赤塚駅からのバス便もあり、

結構交通アクセスは良い。


大塚池で出会ったハクチョウたち

ハクチョウ家族

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幼鳥たち

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飛び立ちと着水

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ツーショット

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クローズアップ

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羽ばたき

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羽づくろい

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人とのふれあい

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水浴び
                   一本足

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えさ待ち

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ハクチョウとカモ

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目だった1羽

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群れている

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5年間に今まで出会ったハクチョウたちをシーン別に分類し、その写真を

ブログへ載せてみた。

ハクチョウの顔をそれぞれ見ると、少し違う。

遠くから見た目では皆同じに見えるが、顔かたちで雰囲気もちょっと違う。

人なつこいハクチョウもいてほほえましい。


気になるハクチョウの幼鳥ゼロ

私が見た大塚池のハクチョウは60羽程度であったが、今回、幼鳥が

1羽も確認できなかったのが気になる。

昨年11月末に秋田県の東能代にある小友沼を訪れた時、200羽ほどの

ハクチョウのうち、幼鳥は4羽しか確認できなかった。

小友沼に居合わせた「おとも自然の会」の方たちも、幼鳥が例年より

半減していると不思議がっていた。

北の方で自然環境に異変が起こっていなければよいのだが・・・

ところで、大塚池のハクチョウたちは3月終わり頃になると、

北へ帰らなければならない。

日本にいる間、十分食べ、体力をしっかりつけ、無事北へ戻り、

今秋、幼鳥をたくさん連れて戻ってきて欲しい。

ハクチョウ家族が池を泳ぐのを見るのが、私は一番好きだから。

豊橋・向山大池の探鳥

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向山大池公園

思いもよらぬ探鳥であった。            Canon_003r

仕事で豊橋へ行き、目的地に

着いたら、目の前に池があった。

周囲1.5km程度の池だったが、

何種類かの水鳥が入っていた。

池の名前は向山大池といい、

遊歩道もあり、公園として       Canon_126r

市民の憩いの場になっている

ようだ。

2月末のことである。

何でも、この池は戦国時代初期、

吉田城築城の際に作られた

人工のため池で、4万平方

メートルの広さということである。

で、私は仕事前の思いもよらぬ探鳥を楽しんだわけである。

Ooike


ちょっと寄り道の鳥見

池の端近くに60羽ほどの                Canon_034r             

ホシハジロが群れをなして

いたが、その大半は睡眠中で、

さざなみにゆられゆっくり弧を

描きながら丸くなっていた。

それにしても朝方とはいえよく寝るもんだ。

目が開いているけど・・・

Canon_076r_2  Canon_079r_2

Canon_080r  Canon_082r      

そんな仲間を横目に2ペアのホシハジロが泳いでいた。

Canon_041r

Canon_085r Canon_014r Canon_059r   

ホシハジロと対照的にちょこまかと採食しながら

泳いでいたハシビロガモ2羽と、お休み中の6羽がいた。

Canon_098r  Canon_074r

採食していたハシビロガモのうち1羽は羽ばたき、もう1羽は羽繕いをしていた。

Canon_093r  Canon_100r

その他は20羽ほどのオナガガモ。キンクロハジロが2羽。

カルガモが10羽程度入っていた。

定例探鳥会の地:向山大池

ところで、後で調べたら、        Canon_071r

この向山大池は「日本野鳥の会

愛知県支部」の定例探鳥会の

場所となっていた。

毎月第3日曜日に実施されており、

春から秋はキビタキ、オオルリ、

ムシクイ。                                       Canon_036r

秋から冬はシメ、ジョウビタキ、

キンクロハジロ、ホシハジロ、

などのカモ類にユリカモメ。

通年はゴイサギ、カワセミ、コゲラ、

カラ類。セキレイの仲間、カイツブリ

などが見られるそうだ。                Canon_031r

30分程度の探鳥であったが、

愛知では一般的にどこでも

見れるというホシハジロに

出会えて収穫であった。

がんばっぺ!気仙沼③

091r  Kesenbousai 104r 

復興に程遠い気仙沼市内

イオン気仙沼店から気仙沼駅に戻るタクシーの中、

行きと同様、被災された民家、建物などがそのまま放置された

悲惨な状態を、再び目にした。

1階が空洞になった民家。鉄骨むき出しの建物。

解体された?鉄骨の残骸。などなど、タクシーで見かけた

一部の市街地はいわばゴーストタウン化していた。

大震災後10ヶ月以上経過して、町はまだ、このような状態であった。

086r_2  087r_2

088r_2  089br_2

090r_2  091r_2

096r_2  107r_2

今回の東日本大震災で亡くなられた方々の

ご冥福をお祈りするとともに、被災された方々の

日常生活への回復と、震災地の復興を、

心よりお祈りします。


気仙沼市の被害状況

気仙沼市が平成24年2月23日に       085r

発表した東日本大震災の被害

状況は下記の通りであった。

死者数:1,032名

行方不明者数:326名

住宅被災棟数:15,518棟

 (平成24年1月31日現在)

被災世帯数:9,500世帯                 106r

 (平成23年4月27日現在・推計)

気仙沼市は過去、明治29年の

明治三陸地震と、

昭和8年の昭和三陸沖地震に

よる津波で被害を受けている。

そして平成22年のチリ地震による

津波でも大きな被害を蒙った。

しかし、今回の地震による津波では、人的被害が過去最大で最悪となった。

そして、過去の地震・津波の経験を踏まえ、市では地震津波の標識。

防災マップ。防災教育。防災訓練。津波体験館。津波避難ビル指定。

などいろいろな対策を打っている。

しかし、何故、人的被害をもっと少なくすることができなかったのか

という疑問が残る。


気仙沼市の津波ハサードマップ

ここに気仙沼市の

津波ハサードマップ(気仙沼市防災マップ 津波 全体図)がある。

これは東日本大震災以前に作成されたもので、赤く塗られ

縁取りされた線の内側が津波危険区域に指定されている。

Kesenbousaimap

しかし、今回の地震による津波浸水は、想定をはるかに超える

地域まで広がっている。

その津波危険区域と実際の津波浸水域を併せて表示したのが、

気仙沼消防団作成の「気仙沼津波浸水地域」のマップである。

大震災後、このマップが報告されている。

Kesenbousai_2

このマップを見ると、川沿いに3ヶ所、内陸の奥まで、

津波が押し寄せているのがわかる。

イオン気仙沼店の行きかえりに       115r

通過した「大川」(右の写真)が

津波で逆流し、勢い良く遡上し、

津波浸水被害が大きくなったと

運転手が語ってくれた。

地震・津波のハサードマップは

防災意識を高め、早めの避難を

促すのに有効だと思う。

しかし、危険区域に指定されなかった地域も、避難対象としての対策が

必要ではなかったのではないだろうか。


がんばれ!仮設商店街

気仙沼市では震災後、プレハブの    098r

仮設商店街が数ヶ所オープンした。

被災された商店の方々が、復興を

目指し仮営業されているわけだが、

早く自立して欲しいものだ。

ただ、仮設住宅の多くが山側に

建てられているのに対し、仮設         104r_2

商店街は海側と交通アクセス

のギャップがある。

仮設住宅の人々が買い物

しやすいように、交通の便を

図るべきではないだろうか。

こじんまりしたコミュニティバスなどを、仮設住宅地域から気仙沼駅、

仮設商店街へと走らせるなどの対策が、当面、必要ではないだろうか。

気仙沼を去るにあたり、

気仙沼に限らず東日本大震災の被災を受けた地域に対し、

私たちができることは、被災地の生鮮産品や工場で生産された

商品(衣類、雑貨など)を今まで以上に、一人一人が購入して、

復興の手助けをすることではないだろうか。

それは何年かかるかわからないが、被災した東北3県に

私たちは絶えず目を向け、完全復興するまで心から応援していくという

姿勢を維持していくべきだと思う。

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