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秋田内陸線

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2012年4月

春の二重奏!菜の花と桜

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幸手の権現堂桜堤

東武伊勢崎線の幸手駅から徒歩だと30分強。タクシーで10分程度の所に

桜と菜の花が同時に見れる権現堂桜堤という有名スポットがある。

権現堂川の堤に1kmに渡り、約1000本の桜が植えられ、例年、3月下旬

から4月上旬にかけ桜のトンネルが出現する。

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ここ権現堂桜堤が他の有名花見スポットと違うのは、堤の下に

ちょうど同じ時期、一面に菜の花が咲いて、桜と菜の花の両方が

見れる欲張りスポットとなっている点である。

私は今年、4月11日の桜満開翌日に訪れたのであるが、風で

桜吹雪が見られ、以前訪れた時と違った趣を楽しむことができた。

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このスポットは、埼玉県内最多の60万人の花見客を集めている

ということで、訪れる人々は宴会、昼食、写真撮りと、それぞれ

思い思いの花見を楽しんでいる。

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この日、マリンブルーの青空という絶好の日和の中、人手が最高潮に

達したようで、権現堂桜堤周辺の道路は大渋滞。

駅と権現堂桜堤を結ぶ1時間に1本程度のバスは遅れに遅れ、

あてにならないため、結局、行きも帰りもタクシーを利用した。

さすが地元の運転手だけあって、渋滞道路を尻目に狭い抜け道を

器用に通り抜け、10分程度で往復できた。

料金は片道1070円だったが、バスを1時間近く待つよりましである。

Gongen 

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谷津干潟の今

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東日本大震災と干潟

昨年3月11日に発生した

東日本大震災は海岸線の地盤           Img_5206r

沈下などで干潟が大きく影響を

受け、生態系に変化が生じて

いると言われている。

特に、東京湾の代表干潟である

三番瀬が地震と大津波により、

三番瀬海浜公園の園内が地割れや液状化現象で被害甚大ということで、

今も閉園状態になっている。

そこで、2月末に、閉園といっても、遠くからでも干潟の様子が見えないかと

三番瀬に行ってみたが、園内奥の木立で全く垣間見ることはできなかった。

それでは湾から200メートル陸地に入っている谷津干潟は大丈夫かと

確かめに三番瀬の帰りに寄ってみた。

Yatsu


谷津干潟の時間帯ごと風景

干潟のまわりは遊歩道になっているが、多少でこぼこしている箇所が

あったものの、震災の影響は少なかったようだ。

私が谷津干潟に行った時間帯は干潮4時間前にあたり、干潟は

満水状態で当然干潟は確認できなかった。

3月に入って再度谷津干潟へ出向き、干潮時刻に近づたびに、

干潟が広がりほっとひと安心した。

報道は報道として、やはり自分の目で確かめてみないと事実は掴めない。

下の3枚の写真は1枚目が干潮4時間前。2枚目が1時間前。

3枚目が干潮時刻に撮った干潟の様子となっている。

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谷津干潟の鳥たち

次は谷津干潟で出会った鳥たちである。

干潟がまだ満水状態の時、水面に出ている数十本の杭の上で

ヒドリガモが多数、眠っていた。

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遊歩道近くの水の流れでカイツブリくんがしきりに

ハンティングしていた。

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カイツブリくんはヒドリガモの間に入ると小さいですね。

また泳ぎながらせっせとしきりに羽づくろいしていました。

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干潮1時間半前ぐらいの水位数センチの時、セイタカシギが3羽

一本足でじっと立ち続けていた。

先頭の一家の主人?の動きを見ながら、後ろの兄妹?が

左を向いたり、右を向いたりと、おもしろい仕草をしていた。

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左向け左!

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右向け右!

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正面に直れ!

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セイタカシギの小さな群れが飛翔するところを撮るには撮ったが

遠くてはっきり写らず残念。

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その他、ユリカモメやコガモが・・・

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谷津干潟はこれから5月にかけシギ、チドリたちが渡ってくる。

彼らが乱舞する姿を撮りにしばらくここへ通うつもりだ。      

晴天好日!銚子日帰り探鳥会

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日帰りの銚子探鳥会

今年初めて、日本野鳥の会東京が   Imgp2539b

主催する日帰り探鳥会に参加した。

冬真っ只中の2月11日の早朝7時。

この日は真っ青な空と暖かい

太陽に恵まれた最良の鳥見日和

であった。

予定通り一行を乗せたバスは       Imgp2556r

新宿駅西口を出発した。

今回の世話役スタッフ4名を含め

45名(うち1名子供)と満席状態            

での、にぎやかな船出であった。

もし、単独で銚子港に行くには

東京駅八重洲口から銚子方面行き

バスに乗り、片道2500円。

銚子駅から銚子漁港の観察ポイントへ行くには、徒歩で数キロ

歩かなければならない。

ところが、野鳥の会のツアーは5500円と探鳥専門会社ツアーより

3割以上安い上に、ポイントごとバス移動なので、探鳥に専念できる。

それゆえ、私は早い時期から銚子日帰り探鳥会を申し込んでいた。


ここで野鳥の会のPR!

関東各支部の支部年会費は

2000円から3500円なので、         Img_4706r             

日帰りやお泊り探鳥会へ参加

すれば、1,2回で元が取れる。

それに世話役以外の会員も

探鳥歴何十年の方が結構

いらっしゃり、学ぶことが多く、

鳥好きの方は是非、野鳥の会へ     Imgp2562b

入会されることを、お勧めする。

会費の多くは野鳥環境保護の

インフラ整備や研究費用に

あてられている。

会員になることによって、

私たちは野鳥や動物たちの棲息

環境保全に一役買うことにもなる。

Gouoike


神(ごう)の池から波崎海岸へ

さて、9時過ぎ、探鳥第一ポイント       Img_4670r    

「神(ごう)の池」に到着。

この池は神栖市役所に近く、面積

40haの農業用調整池である。

かつては現在の7倍もあったが、

周辺の工業用地造成のため、

昭和40年代に埋め立てられた     Img_4650r

とのことである。

ここではミコアイサやヨシガモが

入っていたが、あとは淡水カモと

カモメ類が少し池に浮かんでいた

程度で、鳥の数は少なかった。

神の池を9時50分過ぎに出発。

第2ポイントの波崎海岸へ       Img_4695r

バスは向かった。

しかし、当初予定していた海岸

への進入が禁止されていたので、

波崎海水浴場のある

サンサンパークに10時30分前、   Img_4705r

バスは止まった。                     

第2ポイントの探鳥はサンサン

パークから堤防あたりまでの

波打ち際が対象となった。

この場所は探鳥というより、    Img_4698r

雄大な太平洋と潮の香りを

嗅ぎ、1日、ぼーとしていたい

ような所だ。

私はもっぱら海岸沿いから

海原の写真を撮影していった。

Hasaki


かもめ公園から礁(いくり)へ

波崎海岸を11時14分に出発し、     Imgp2550b

数分で「はさきかもめ公園」に

到着。ここでしばしの昼休憩。

この公園は利根川水路に

面しており、水路のかもめ

たちを見ながらの昼食と

なった。                Img_4736r

かもめ公園を12時12分に

出発し、探鳥第3ポイントの

礁(いくり)に到着。12時20分。

礁(いくり)という地名はないが、

利根川の河口沿いに魚料理で     Img_4737r

有名な 「礁」という店付近が

かもめ探鳥地になっているようだ。

利根川河口の中にある防波堤に

何種類かのかもめが勢ぞろいし、

これからが今探鳥会の目玉

「かもめ識別研究」の始まりである。

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かもめ探鳥のメッカ:千人塚

礁(いくり)を13時10分に出発。     Imgp2558r

第4ポイントの千人塚には

ほんの2,3分で到着。

かもめ探鳥のメッカとなっている

千人塚は悲しい歴史がある。

1614年の10月25日銚子港に

大津波が襲来し、出漁中の漁船が      Imgp2559r

風波に翻弄され、千人以上の

溺死者が発生したという悲しい

出来事があったとのこと。

この死者を埋葬したのがこの

千人塚といわれている。

で、私も千人塚にのぼり    Img_4815r

ここの定番といわれる

ミツユビカモメとシノリガモを

見つけることはできたが、

遠くてカメラには収めることは

できなかった。

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最後のポイント:第3漁港

千人塚を14時8分に出発し、     Img_4868br

いよいよ最後の第5ポイント

第3漁港へ徒歩で向かった。

途中、水たまりで水浴びを

しているかもめたちを見た。

どうやら海水を落とすため、      Img_4884r

真水につかっているようだ。

銚子漁港で探鳥する人たちが

第3漁港と言っているが、

地名として第3漁港というのは

どこにもない。

銚子港には魚市場が3ヶ所あり、   Imgp2561b   

第3魚市場のことを第3漁港と、

関係者は言っているようである。

ここでコクガンとクロサギ、

ビロードキンクロをそれぞれ

1羽ずつ見ることができた。

コクガンは岩間の海面に     Imgp2567b

見え隠れしながら。

クロサキは遠くの岩の上で。

ビロードキンクロはちょっと

沖合いの波間から。

私にとって、彼らとは初めての

出会いであった。

とにかく、このポイントが最終であり、今回の探鳥で最も

身近にかもめたちを観察でき、カメラに収めることができた。

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カモメの識別

今回の探鳥会で出会ったかもめたちの写真をかなり撮ったので、

アップしてみた。識別が難しいかもめを中心に、番号をつけて載せ、

最後にまとめて個体名を表示した。

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Img_4834brn  Img_4899brn

Img_4905rn  Img_4911rn

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①ユリカモメ ②ウミネコ夏羽 ③シロカモメ第1回冬羽

④オオセグロカモメ第2回冬羽 ⑤セグロカモメ第2回冬羽

⑥セグロカモメ第1回冬羽 ⑦オオセグロカモメ第1回冬羽

⑧ウミネコ成鳥冬羽から夏羽に換羽中 ⑨セグロカモメ第1回冬羽

⑩ワシカモメ第2回冬羽 ⑪セグロカモメ第1回冬羽

⑫シロカモメ第1回冬羽 ⑬ウミネコ成鳥夏羽 ⑭ウミネコ成鳥第1回冬羽

⑮オオセグロカモメ第1回冬羽 ⑯セグロカモメ第1回冬羽

⑰オオセグロカモメ第1回冬羽 ⑱オオセグロカモメ第4回冬羽

⑲オオセグロカモメ第1回冬羽 ⑳ウミネコ成鳥第1回冬羽

21ウミネコ第1回冬羽 22シロカモメ第1回冬羽


探鳥を終えて

本日の探鳥を終え、第3漁港を

15時26分に出発し、水産物          Imgp2579b

即売センターの「ウオッセ21」

一行は寄った。

目の前の港にあがった魚が、

直ぐに売店に並ぶということ

なので、確かに新鮮で豊富

だった。

つい、私はひものを3種類買ってしまった。

バスは16時に出発し、一路新宿をめざした。

今回は好天に恵まれ、気持ちよく探鳥でき、かもめ識別の

勉強にもなった。

なお、上記カモメ写真の22種類は、今回のリーダーだった

かもめ博士の田島さんに添削してもらい、正しい個体名を表示した。

実のところ、カモメ種別は6割程度正解だったが、冬羽、夏羽といった

換羽ではかなり間違った。

これは第何回の夏(冬)羽だと言えるようになるには、銚子漁港の

カモメたちに会いに、何回か通わなければならないと実感した。

田島リーダーならびに今回参加した会の先輩諸氏からもいろいろ教えてもらい、

改めて感謝する次第である。


鳥合わせ

今回も帰りのバスの中で、鳥合わせが行われた。

カモメ科の鳥が多かったせいもあり、通常の探鳥会より多い

57種の鳥を観察した。

カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、コサギ、クロサギ、

アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、

オナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、トビ、

ハヤブサ、チョウゲンボウ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、

オオセグロカモメ、シロカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、

ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、イソヒヨドリ、

ツグミ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、

コクガン、クロガモ、ビロードキンクロ、ミツユビカモメ、ワシカモメ、

カナダカモメ、モンゴルカモメ、ホイグリンカモメ、アカエリカイツブリ、ウミウ、

ヒメウ、ミミカイツブリ、シノリガモ 以上。

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