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2012年5月

谷津干潟の鳥たち①

谷津干潟の鳥たち

谷津干潟では、4月頃までいた       Dsc01011r

ヒドリガモを中心とした冬鳥達が、

5月になるといつのまにかいなく

なった。

かわりに、シギ、チドリたちの

夏鳥が増えてきて、干潮近い

時間になると、その数が一気に    Dsc01037r    

増え、さながら野鳥天国となる。

しかし、満潮時間帯になると、

カルガモなどの留鳥を除いて

鳥という鳥はほとんどいなく

なってしまう。

そんな満干潮時に、出会った

鳥のパート1である。

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ハマシギの乱舞

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ダイゼン夏羽

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メダイチドリ 夏羽

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キアシシギ 絶滅危惧種に近い稀なシギ

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オオソリハシシギ 夏羽          オオソリハシシギ 幼鳥

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ホウロクシギ  絶滅危惧Ⅱ類に指定され 体長は60cmほどで、日本に

渡来するシギでは最大級の大きさ。長い嘴を利用し、主に

カニやゴカイなどを捕食する。日本への渡来が減少している珍鳥。


セイタカシギの抱卵

谷津干潟自然観察センターは     Img_5207r

干潟全体が見通せる絶好の

場所にあり、私は観察ポイントと

としてよく利用させてもらっている。

その1階の目の前に淡水池が

あり、たまたまセイタカシギが

木製の休憩台?にいたので、    Dsc01083br

撮影していたら、抱卵中である

ことに気がついた。

今にも折れそうな細い足を

折り曲げ、抱卵する姿は

ちょっと異様な光景だ。

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見張り役のオスの足には何故か足環がついていた。

そのオスがメスのために、エサを探しに出かける光景は

ほほえましい夫婦愛が感じられた。

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菜の花紀行:陸奥横浜編

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日本一の菜の花畑:陸奥横浜

私は花の中で一番好きなのは          3_018b   

菜の花である。

あたり一面に菜の花の黄色い

絨毯が敷き詰められ、漂って

くる独特な甘い香りも好きだ。

そんな訳で、日本一の菜の花畑を

見ようと、以前、青森県の陸奥       3_015b    

横浜に日帰りで行ってきた。

私が陸奥横浜を訪れたのは2006年

5月のことで、5月20日(土)から

「菜の花フェスティバルinヨコハマ」と

いうイベントが始まる前日の19日で

あった。

東北新幹線に乗って八戸に到着        Rimg0394b_2

したのが11時前で、八戸の駅弁を

買い、「き・ら・き・ら みちのく」に

乗車。11時過ぎに出発。

陸奥横浜に着いたのは

12時50分頃であった。

2006年当時、八戸ー大湊間を     Rimg0416b_2

走った「き・ら・き・ら みちのく」は

臨時快速列車であったが全車

指定であったことを気記憶して

いる。

2010年に廃止となったので、

私にとってこの臨時快速列車は

メモリアルトレインになった。

「き・ら・き・ら みちのく」内で食べた駅弁は「八戸 小唄寿司」といい、

全国駅弁コンクールで1位(当時)になったというだけあって、

しめ鯖と鮭の大きい切り身とすし飯とが程よく調和し、味がしみつき

確かにうまいの一言であった。

魚を切るためかプラスティック製のバチが入っており、鯖や鮭を

うまく切り身を入れることができた。

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陸奥横浜駅はローカルな駅という

か寂しい駅で、駅前には何もない。   Rimg0411b_2

菜の花畑は何ヶ所もあるが、

菜の花フェスティバルのメイン

会場が一番いいということで、

タクシーを待ったが全く来ない。

待つこと30分。タクシー1台が

到着。先客の家族連れのご好意で、一緒にメイン会場に向かうことができた。

この日は曇り空で天気が悪く、時折小雨がぱらついた。

海に向かって果てしなく菜の花の黄色い絨毯が広がっている光景は、関東では

見ることができない。感動の一言に尽きる。

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海と反対の山側には風力発電が数基あり、のどかさを演出していた。

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ここの菜の花は食用なので、一般的な観賞用と違い花の背丈が高い。

みつばちも花から花へと飛び交っていた。

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現地にはかれこれ3時間程度滞在し、16時半過ぎの

「き・ら・き・ら みちのく」に再び乗車して、八戸に向かった。

なお、陸奥横浜駅までは、フェスティバル関係者の方に車で送っていただき、

途中、今年は菜の花が不作だとなげいていたのを今も記憶している。

地元の方との、つかの間の交流であったが、いい思い出となった。

その後の調べで、菜の花日本一は北海道の滝川市に

明け渡したようだが、もう一度訪ねて見たい場所だ。

 

蕪島のウミネコと菜の花

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蕪(かぶ)島

青森県八戸市の八戸港内にある

島で、ウミネコ繁殖地として国の      P1050068r

天然記念物に指定されている。

元は陸から離れた島であったが、

1942年に旧海軍により埋め立て

工事が行われ、本土と陸続きに

となった経緯がある。

ウミネコは2月末頃から蕪島に       P1050085r

飛来し始め、4月頃には約4万羽

ものウミネコで島内が埋め尽く

され、菜の花が咲く5月ごろに

雛がかえり、雛が成長した8月

ごろ、南方へ飛び立つ。

Kabu


蕪島行き計画

そんな予備知識を得て、菜の花と    P1050306r      

ウミネコを写真に収めようと考えた

矢先、「大人の休日倶楽部」の会員

限定特別切符で実現した。

2007年5月中旬にJR東管内どこでも

特急、新幹線指定で乗り放題の

12,000円(3日間有効)という企画に乗り、蕪島まで行くことにした。

その計画と実際は下記の通りであった。

2007年5月16日 晴れ

東京発   7:36 はやて3号 八戸着   10:39

八戸発 10:57 八戸線     鮫着  11:19

  蕪島でウミネコと菜の花写真撮影

鮫発  14:20 SLうみねこ 八戸着  14:45

  八戸市内散策

八戸発 16:05 はやて24号 東京着  19:08


蕪島神社

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島の頂上に鎮座する蕪島神社は

何でも1269年に厳島神社を勧進       P1050157r

したのがはじめとされている。

祭神は「蕪島の弁天様」として

信仰を集めてきたが、漁業の

守り神にもなっている。

そして、ウミネコは漁場を知らせ

富や幸福をもたらす鳥として、

漁師から大切にされているとのことである。


ウミネコの抱卵真っ盛り

私が島に訪れた時は、丁度、      P1050192r

ウミネコたちが卵を産み、抱卵

している真っ盛りであった。

草むらや平地の窪み、はたまた

ベンチの上などと、そこかしこで

無数のウミネコが抱卵していた。

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ウミネコはオスとメスが協力しあって卵を温める。

2~3時間で抱卵交代をするようで、巣を離れると、縄張り

侵入の警戒や餌を探しに行って給餌をする光景が見られた。

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そろそろ変わろうか?          交代だよ!

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俺が見守っているから安心しろ

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ほらエサだよ


ウミネコの求愛と交尾

4月~5月、求愛活動も活発に     P1050105r

なり、オスはメスの背中に横から

飛び乗り、立ったまま翼を

羽ばたいてバランスを保ち、

甲高い声をあげ交尾が始まる。

そんな求愛活動もあちこちで

盛んに行われていた。

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私は菜の花で黄色く染まった蕪島に3時間弱滞在し、帰途へ着いた。

日帰りで菜の花とウミネコを見に、わざわざ八戸まで行くとは

我ながら物好きな風来坊だ。

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pencilエピローグ

東日本大震災の津波被害で、蕪島のウミネコたちの

営巣や産卵に被害が出ていないかと危ぶまれたが、

今年も4月に産卵が確認され、5月には約4万羽まで

ウミネコは増えるということである。

蕪島は津波で海面から3~4メートルの高さまで海水をかぶり、

瓦礫が流れこんだりフェンスがなぎ倒されるという被害に遭ったそうだ。

しかし、地元住民の方々が瓦礫を撤去し、フェンスを管理する八戸市が

応急措置を行い、いつもと同じ環境に戻ったということで、ウミネコたちも

安心して産卵できたのではないだろうか。

何はともあれ、地元の方々の環境保護活動は大変ありがたい。

  

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