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世界一!出水のツル

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日帰りの出水ツル探鳥

今から10前、2002年の        P2140136r

2月中旬のこと。

当時から鹿児島県の出水に

万羽のツルが飛来するという

ことを聞いていたので、一度、

見に行きたいと思っていた。

その矢先、ANAが2002年2月。

全国どこでも片道1万円で行ける

というお得なプランが出たので、

これはチャンスと利用。

羽田を8時過ぎに出発し、鹿児島     Turusennta

空港に10時半頃到着。

バスで出水駅に到着したのが

12時頃。

そこからタクシーを利用して

ツル観察センターに12時半頃着。

2時間ほど探鳥をして、鹿児島

空港発の夕刻便で自宅に20時過ぎ到着。1日で鹿児島と

東京を往復したことになる。

10年前の出水ツル探鳥が実は、私の鳥見風来坊の始まりでした。

さて、出水駅からツル観察

センターへタクシーで行く途中、   P2140014r

目的地近くの田んぼのあちら

こちらで、ナベヅルやマナヅルの

小グループをあちこちで見かけた。

しきりとえさをついばんで

いたが、車は慣れているようで、

驚いて逃げたりはしなかった。    P2140147r

観察センターに着いたのが

昼過ぎだったので、ツルは

万羽とはいかず3千羽程度

残っているように見えた。

朝のエサ撒き時であれば

おそらく万羽近いツルが

見れたのではないかと思うが、日帰り探鳥では無理な話しだ。

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  マナヅル                     ナベヅル

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Izumi2

出水のツルはいつから

出水にツルが最初に渡来       Izumi3

したのは、元禄7年(1695年)

ころと言われている。

何でも当時の島津藩による

干拓ができて、数十年経過

して、荒崎地区に数十羽の    P2140116r_2

ツルが渡来してきてからだ          

そうだ。

その後、大正10年に出水市

の荒崎地区は天然記念物

及び禁猟区の指定を受け、

更に昭和27年、「特別天然記念    P2140099r_2

物鹿児島県のツル及びその         

渡来地」として指定を受け、

その指定区域面積は

約245haになっているとのこと。


年度別ツル渡来数

鹿児島県ツル保護会によると

昭和25年に ナベヅル 265羽 マナヅル 28羽 計293羽

渡来したのが最初の記録となっています。

そして、平成9年にツル総羽数が1万羽超えの10,469羽となり

以後万羽鶴の世界が続いてます。

ツルの種別では圧倒的にナベヅルが多く、年度によって

変動があるものの、渡来数の7割から8割がナベヅルで、

残りがマナヅルというシェアになっています。

平成23年度のツル渡来数のピークは平成24年1月14日で

ナベヅル 9,891 マナヅル 3,198 クロヅル 6 カナダヅル 3 

ナベクロヅル 3 合計13,101羽と記録されている。

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早朝、ツルの飛び立ち

3年前の2009年1月初め、    025br

九州へ里帰りした際、

2度目の出水ツル探鳥を

行った。

今回は朝7時半頃、出水駅から

タクシーでツルたちのねぐら

となっている東干拓地域へ行き、   130br

朝の飛び立ちを撮影するのが

目的であった。

農道と防波堤との間に広がる

田んぼに群がっているツルたちを

カメラで追いかけている人たちが、

既に10数人、陣取っていた。

私はタクシーを待たせ、彼らの間に入れてもらい、しばらく

シャッターを切っていった。

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ツル観察センターに行き、写真を撮ろうとしたが、ツルたちに

動きがあまりなかったので、ほんの数枚撮って、駅に戻った。

唯一、動きのあった写真が1枚あったのでアップした。

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出水のツル保護活動

出水のツルは毎年、10月中旬から3月にかけて越冬し、

シベリア・アムール川近郊へ戻っていく。

一方、出水のツル見物に年間20万人の観光客が訪れているとのことである。

そして、出水市ではその5ヶ月間強の期間、毎朝、700kgから1トンの

小麦を彼らのためにえさ撒きをしているということだが、その費用は

大変なものと想像される。そして、特別天然記念物の保護区域に

指定された田畑の補償。観光センターの運営費。かかる人件費など

市の財政を相当、圧迫しているのではないだろうか。

今、出水市では平成20年4月より、「出水市ツルと歴史のまち応援基金」を

設置し、広く寄付金を募っている。

4年の間でかなりの寄付金が集まったとのことで、ツルの保護への関心が

高まっているようである。

出水市は観光資源としてツル以外に島津藩時代からの武家屋敷群があり、

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

今度出水市を訪れる時は、武家屋敷の上を飛翔するツルを

写真に収めてみたいと思っている。

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コメント

私もよく行くところですが、一日居ても飽きない所です。海に向かって左側の川にも面白い鳥がいますから、今度は寄って見てください。

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