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秋田内陸線

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2013タゲリの里探鳥会

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タゲリの里探鳥会

先週末の1月19日(土)、

今年も湘南の米どころである     Dsc03718r

タゲリの里で行われた

探鳥会に参加しました。

相模線の某駅に9時集合。

参加者は主催者側を含め

10数人の程よい人数。

探鳥ルートと会の目的は、    Dsc03719r

いつものコースとなっている

目久尻川沿いを歩き、

そこに生息する野鳥たちや、

田んぼで食餌をしているであろう

タゲリを探鳥しようというものです。

この集まりは、他の探鳥会と       Dsc03744r

違い、探鳥だけでなく、鳥や

生き物たちを育んでいる

川や水田環境を観察しながら、

人と生き物たちとの共生を

考えていこうというもので、

「湘南の自然を観察する会」が       Dsc03735r

正しい会の名称だと、私は

思っています。

ただ、この会は誰でも参加

できるイベントでなく、

湘南タゲリの里で生産された

タゲリ米を購入した方々に、

参加の権利があり、申し込み制となっています。

主催は湘南で10年以上、タゲリ米の生産販売・普及

活動に携わっているボランティア組織の

「三翠会」によるもので、今回も、数人、タゲリの追跡

部隊が影となって、探鳥会をサポートしてくれました。

タゲリ米とは・・・シベリアから越冬のために飛来した

渡り鳥の「タゲリ」が棲む、湘南の水田で生産された

「生きものブランド米」のこと。

タゲリが飛来する水田を守るため、湘南のボランティア

組織である「三翠会」が、お米を通常より高く買い上げ、

「湘南タゲリ米」のブランド米として、タゲリ保護の趣旨に

賛同する方々に提供する仕組みとなっています。

水田の自然環境を守るため、農薬や化学肥料の

使用を極力抑え、水田とその周辺環境保全に配慮し、

生きものとの共生をめざして栽培されたお米が

「生きものブランド米」と言われています。


富士山を見ながらの探鳥

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今回、気がついたのは、

川沿いに探鳥しながら

ひょいと遠くに目を移すと、     Dsc03773r

富士山がくっきり見える

ことでした。

考えてみれば、私が参加した

過去2回は、雪まじりや曇天

でしたので、富士山は見え

なかったわけです。

今回、ピンカーンの澄み切った青空だったため、富士山を

仰ぐことができ、都内参加者の方は富士山の雄姿に感激したり

していました。

自然豊かな川や田園地帯に富士山。この取り合わせは

探鳥だけでなく自然を楽しむのに最高の贈り物ですね。


川沿いの野鳥たち

目久尻川では前回同様、

ご就寝中のカルガモが多く、     Dsc03720r

泳いでいる連中は我々一行に

警戒しているようで、時折、

飛び立ち、場所を変えて

いました。

カルガモ以外、川で発見できた

水鳥はコガモとマガモだけで、     Dsc03717r

前回観察できたヒドリガモ、

カイツブリ、バンなどを

見ることはできなかった。

しかし、カワセミが何ども

私たちの前を飛び交ったり、

やたらとアオジが出現したりと     Dsc03728r

小さな野鳥たちはにぎやかに

私たちを歓迎?してくれました。

鳥合わせで確認できた鳥は

水鳥以外に

カワラヒワ、カシラダカ、アオジ、

モズ、ツグミ、メジロ、イソシギ、     Dsc03742r

タヒバリ、キジバト、カワセミ、

ハクセキレイ、セグロセキレイ、

ヒヨドリ、ジョウビタキ、シロハラ、

シジュウカラ、ホオジロ、シメ、

ムクドリ、アオサギ、トビ、

ハシブトガラス、カワウ、ハシボソガラス、スズメ、

タゲリなど30種類でした。

前回より鳥たちのさえずりも多く、楽しい探鳥会になりました。

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川沿い探鳥で終了間際に見つけた「シメ」2羽。

泥棒のようなユニークな顔の「シメ」は愛嬌があって

いいですね。

探鳥会の「しめ」にふさわしい鳥出現に喝采!

最後の「トリ」を飾ったのは、日本で一番ポピュラーな

鳥のスズメ。日本画で一番描かれているスズメは

日本人が一番愛すべき鳥ですね。

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突然現われたタゲリ

さて、探鳥会も終盤となりメインイベントのタゲリ観察と

ポイントへ一行が向かっていた矢先、突然、遠くに

5羽の野鳥を発見。

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「あっ!タゲリだ」

おそらくタゲリ追跡部隊の

前から、何らかの拍子で                 Dsc03790rr

タゲリが飛び立ち、私たち

一行の近くに舞い降りた

ようである。

ラッキーと言えばラッキー。

田んぼの中に沈み込んだ

タゲリに、我々は安全と思われる距離まで近づき

フィールドスコープなどで彼らを覗くも5羽全部は見えない。

タゲリが田んぼの土手にあがれば見えるのですが、全身が

見えない。

それでも、タゲリと確認できたので、本日の探鳥会は終了。

今回も遠い(田んぼ3枚以上先)ため、タゲリをしっかり撮る

ことはできなかった。

災い転じて幸となり、タゲリを見ることができたので、主催者

側の方がほっとしたのではないでしょうか。

今回も探鳥会リーダーをされた三翠会メンバーであり

日本野鳥の会神奈川の樋口さん。及び、三翠会の

方々、ありがとうございました。

なお、タゲリはこんな鳥(イラストですけど)です。

Tageri


黒米をいただく

12時半頃、探鳥会は終了しましたが、

三翠会の方から、今日の探鳥会参加者全員に

黒米がプレゼントされました。

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これもタゲリの里で作られたもので、古代米のひとつです。

栄養分は白米に比べたんぱく質、ビタミンB1,B2、ナイアミン、

ビタミンE、鉄、カルシウム、マグネシウムなどが豊富に含まれ、

滋養強壮に優れ、造血作用があることから、古代より

珍重されています。

早速、その夜、白米1カップに黒米1~2杯混ぜて炊き、

おいしく召しあがりました。

三翠会の皆さん、ごちそうさまでした!

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