無料ブログはココログ

リンク集

日本野鳥の会東京

日本野鳥の会

湘南タゲリ米

バナー

秋田内陸線

« 世界遺産:日光社寺巡り① | トップページ | スーパーこまち!初乗車! »

世界遺産:日光社寺巡り②

Dsc04112r  Dsc04201r_2  Dsc04213r_2

五重塔とスカイツリー

Dsc04088r

日光社寺巡り①より、

次に、陽明門から我々一行は

五重塔に向かい、特別公開       Imgp3969b

(東照宮400年祭:2015年の

プレ企画として)で塔内部見学。

五重塔初重(一層目)内部

特別公開は3月31日まで

ということで、間に合った。

五重塔は内部が吹き抜けに

なっており、その中心を貫く

直径60cmの心柱(しんばしら)が

4層(4階)から鎖で吊り下げられ、         Dsc04090r_2

その下層部は礎石の穴の中で、

10cmほど浮いている。

それを自分の目で確かめましたが

昔の人の知恵はすごいですね。

何でも五重塔の建つ場所の標高が     Dsc04095r

東京スカイツリーとほぼ同じだと

いうことですが、偶然なのか?

五重塔の高さは36mで、東照宮の

標高は600m。あわせて636mの

高さは、東京スカイツリーの高さの634mとほぼ同じ。

お見事、観光素材のコラボですね。

ところで、初層(1階)を飾る十二支の彫刻は、子(北)、

卯(東)とそれぞれの方角を表しているそうです。

これらは全て案内人の説明。で、確かに十二支の動物

彫刻が塔の周囲に飾られ、にぎやか、にぎやか。

Dsc04095rr

Dsc04099r

Dsc04104r  Dsc04105r

Dsc04103r

三猿の神厩舎

さて、一行は素朴造りの神厩舎に到達。

厩舎すなわ馬小屋ですが、ただの馬小屋ではありません。

このシンプルな建物にはかの有名な「見ざる、聞かざる、

言わざる」の、三猿の彫刻があるのです。

Dsc04116r

古くから猿は馬お病気を治すという信仰があり、馬の守り神と

言われてきている。実際に厩舎で猿を飼ったりしていたそうだ。

で、神厩舎の猿の彫刻は猿を題材に親、子どもの生き方の

ようなストーリーが描かれている。

Dsc04120r

上の彫刻が世界的にも有名な「見ざる、聞かざる、言わざるの

三猿で、幼年期におけるこんな教えとなっている。

「物心つく幼少期には悪い事を見たり、言ったり、聞いたり

しないで、良いものだけを受け入れ、素直な心のまま成長せよ」と。

Dsc04119r

次に上の彫刻は赤ん坊時代を描いており、母猿が手をかざして、

子どもの実り多い将来を願い、子猿は信頼しきった表情で

母猿の顔をのぞきこむ。

Dsc04124r

この彫刻は1匹だけの猿で、独り立ち直前を表しており、

孤独感の漂う、苦渋の表情で将来を見つめている。

つまり、自力で独り立ちしようとする姿が暗示されている。

こんな感じで人間の一生が8面、合計16匹の猿が彫られ、

後世の私たちにそれぞれの期の生き方を暗示。

誰がこんなストーリーを考え、誰が彫ったのかは不明だそうだが、

いつの時代も親が子を思い、子が親離れし、独立して、結婚して

いくライフストーリーは変わらないなと感じたしだい。


三神庫の「想像の象」

さてさて、今回のツアーで一番感動したのがこれ。

Dsc04112r

三神庫の中の上神庫(御宝蔵とも呼ぶ)のにある

通称「想像の象」この彫刻の下絵を描いたのが

かの有名な狩野探幽。彼は実物の象を見たわけでなく、

人から聞いた象を描いたので「想像の象」と呼ばれている。

確かに耳のつき方や、しっぽが変ですが、よくもまあ

象をそれなり描いたもんだと関心。

案内人の説明を聞きながら、誰かが「これはすごいゾウ」と

言っていました・・・

Dsc04111r

この神庫は東照宮のお祭りに使う祭具などの道具が

しまっている倉で、上神庫はそのうち最も重要な祭具を

保管しているそうです。

Dsc04154r

その他の建物として写真正面の「神楽殿」。

これは春秋の東照宮大祭の時に、八乙女が神楽を奏でる

所で、前が舞台、後ろが装束の間となっています。

Dsc04155r

次に改修中の「神興舎」。内部に千人行列で渡御する家康、秀吉、

頼朝を祭ったお神輿が安置されています。

Dsc04182r

この写真は「御水舎」といい、参拝者が手と口を清める

手水所(ちょうずいどころ)と言われる場所です。

何でも境内に独立した手水所の建物を構えたのは

日光東照宮が最初とされ、屋根下に水をつかさどる

飛龍の彫刻があり、これも見事。

Dsc04167r

境内の風景。左奥が「祈祷殿」。

Dsc04192r  Dsc04194r

上の2枚の写真は東照宮から二荒山神社に通じる参道の

苔むす石灯篭。日光社寺エリアではきらびやかな建物や

彫刻に目を奪われがちですが、300年以上の時を超え、

ひっそりとたたずむ無数の対の石灯篭に、歴史の重みを

感じます。これらの石灯篭。諸大名が奉納したということで、

権力と栄華を極めた徳川家の威光が感じられますね。

Dsc04197r


1200年の歴史:日光二荒山神社

日光二荒山神社は782年、勝道上人が創建した神社で、

男体山(なんたいさん)を御神体として、奈良時代に奉祀。

江戸時代、東照宮が日光に祭られるまで、一帯は古くから

山岳信仰があり、日光信仰の中心となってきた歴史があります。

最初に赤い鳥居。ズームアップすると下の写真。

Dsc04199r

更に奥に行くと石の鳥居。

Dsc04201r

そして、本殿、拝殿と境内にその姿を表します。

Dsc04208r_2  Dsc04203r_2

Dsc04207r

この上の写真が拝殿。

下の写真は社務所ですが、歴史は新しく昭和9年に建てられと

いうことですが、なかなか立派ですね。

Dsc04204r


パワーを感じる杉の巨木

日光エリアは世界一の並木道のある日光杉並木を代表として、

杉の大木が社寺のまわりや境内に屹立し、パワースポットの

ような箇所が見受けられた。

Jinboku

いずれも二荒山神社の境内にある杉の大木ですが、

この「御神木」は樹齢700年の日光エリア最大の巨杉で、

高さ60mもあり、写真に収まらない。

Dsc04205r

上の写真は「親子杉」で家庭円満のご利益。

Dsc04213r

上の写真が「夫婦杉」。夫婦円満のご利益。

Dsc04218r

これは「縁結びの御神木」で杉に楢のやどり木。

スギとナラが一緒になっていることから、

「スギナラ一緒」→「好きなら一緒」ということで、

いつのまにか「縁結びの御神木」になったそうです。

Dsc04067r

杉並木の参道は私たちに悠久の歴史へ誘う入口の役目を

果たしているだけでなく、生命の強い息吹を与えてくれる。

今回の日光社寺ツアーは歴史と過去の匠の技を肌で

感じる上で、大いなる収穫を得たと思います。

そして、数百年、多くの人たちの往来を見続けてきた

杉の大木たちから、パワーを感じたのも事実です。

最後にお昼のゆばご膳や土産物などを載せて、

終わりにしたいと思います。

Imgp3946b  Imgp3947b

Imgp3953b  Imgp3954b

Imgp3950b  Imgp3963b

« 世界遺産:日光社寺巡り① | トップページ | スーパーこまち!初乗車! »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/530317/56938857

この記事へのトラックバック一覧です: 世界遺産:日光社寺巡り②:

« 世界遺産:日光社寺巡り① | トップページ | スーパーこまち!初乗車! »

最近のトラックバック

2016年6月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30