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三番瀬:ミヤコドリとハマシギ

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三番瀬のミヤコドリ

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ミヤコドリはかつて旅鳥、冬鳥として

主に九州に渡来していました。

しかし、現在、ミヤコドリは全国に500羽前後の

飛来と、きわめて少なく、珍鳥と言えるでしょう。

その半数近くが三番瀬に集結し、他の地域での

観察例が少なくなっているようです。

で、先週、私が三番瀬に訪れた時、運よく、

ミヤコドリの小群(50羽程度)が、浅瀬に

降りていました。

私が三番瀬に出かける時は、何故かミヤコドリと

遭遇する。

不思議なことに、、私がフィールドにしている谷津干潟では、

過去、一度もミヤコドリに出会ったことはありません。

ミヤコドリの好物の二枚貝が、谷津干潟に

少ないからでしょうか。

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ミヤコドリはチドリ目ミヤコドリ科。全長45cm。

赤い色で太く長い嘴と足。虹彩も赤く、一度見たら

記憶に残るインパクトの強い鳥ですね。

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お食事中。嘴は先がとがっていて、二枚貝を

こじあけるのに適しているようです。

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浅瀬に降下するミヤコドリ。羽を広げると90cm以上に

なるでしょうか。かなり大きく見えます。


ミヤコドリとヤンバルクイナ

余談ですが次の2枚の写真を見比べてください。

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左は先月、沖縄国頭村で撮ったヤンバルクイナ。

そして、右がミヤコドリ。何となく似ていませんか。

ヤンバルクイナはツル目クイナ科で、ミヤコドリとは

種類は違いますが・・・ずんぐりむっくり。赤目。赤い嘴。

赤い足。ミヤコドリを見ながら、ヤンバルクイナを

思いだしました。


三番瀬のハマシギ

ミヤコドリが三番瀬の秋から冬にかけての

風物詩になっていますが、ハマシギの大群も

同様に、三番瀬を代表する風物詩になっています。

銀色に光るハマシギの飛翔は本当に美しい。

彼らはグループ単位でまとまって行動し、集団で

浜辺に現れ、浅瀬に一気に降下、着水する。

そして、一斉に飛び立ち、早いスピードで

空を旋回し、別の浅瀬に降下するという動作を

繰り返す。しかも、みんな同じ方向を向いて。

マガンの集団行動に良く似ていますが、その速さが

数倍違う。個体が小さい分だけ、マガンより小回りが

きくという感じ。

私が三番瀬に訪れた日、1グループ400~500羽ほどの

ハマシギが2グループで、別行動していました。


ハマシギのうねるような飛翔

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浅瀬から飛び立つハマシギ

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浅瀬に着水するハマシギ

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浅瀬のハマシギの群れ

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お食事中のハマシギ

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ハマシギとミヤコドリ

ハマシギは全長21cmなので、ミヤコドリの半分以下の

大きさ。並んでいる写真で、その違いがわかる。

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ミヤコドリのいる浅瀬に降下するハマシギ

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ミヤコドリとハマシギの間に降り立ったウミネコ

光に透けた羽は綺麗ですね。

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ハマシギ、ミヤコドリ以外の鳥

足環がついていたミユビシギ。足環の位置から

日本でつけられたようです。

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ハマシギの群れにまぎれていた夏羽のダイゼン

(中央の大きい1羽の個体)

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群れて行動するはずのスズガモが1羽。座り込んでいた。

ケガでもしているのか?

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鳥を撮る人たち

ハマシギの飛翔に合わせてデジイチを動かしていたら、

鳥を撮る人たちが写っていました。

海水に入り込んで撮影しているカメラマン。

そのいでたちと執念に脱帽。

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三番瀬とラムサール条約

東京湾の干潟は、明治後期136万平方キロありました。

ところが、その後、再開発による埋め立てで、

昭和58年10万平方キロと、何と93%干潟が減少

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古来、大自然は人間のてめにだけあるのでなく、

多様な動植物たちのためにも存在してきたわけです。

今、後世の人たちのためにも、残りわずかな狭い干潟を

残していくべきです。


三番瀬を守る署名ネットワーク

2012年3月。三番瀬保全団体の「三番瀬を守る

署名ネットワーク」(田久保代表)は、三番瀬の

ラムサール条約登録を求める署名14万2019筆

(私もその1筆)を千葉県知事へ提出しました。

地方自治体が手続しないと、ラムサール条約登録が

できない仕組みになっています。

県の対応はどうかと言うと、どうも森田知事は

三番瀬の環境保全に関心がないようで、頓挫しているのが

現状です。

早期に何とか、ラムサール条約登録を実現でいるよう

願うばかりです。

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